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平成8年11月30日
情報空間 三河インターネットサービス

エクスチェンジの設定

Windows95内蔵のエクスチェンジを使って、インターネットの電子メールをやり取りする時の設定上の参考例を お知らせします。
電子メールツールにも様々なものがありますが、ここではさし当たってすぐに 利用できる、ということで「マイクロソフト・エクスチェンジ」を取り上げます 。

しかしながら、ここで取り上げることと「MiSで推奨」することは別とお考え下さい。


1.起動

Windows95デスクトップ上で、 recept_trayのアイコンをダブルクリックしてください。
exchange

エクスチェンジの画面が立ち上がります。

2.オプション設定

ツール(T)メニューで「オプション(O)...」を選びます。

option_menu

general
左図を参考に各項目の設定を行います。













自動的に開くプロファイルは 「プロファイル設定の切り替え」 を参考に御使いの環境に合わせて、事前に設定してください。
service
インターネットメールのサービス設定を行います。







「プロパティ(R)...」ボタンを押してください。




internet_mail

左図を参考に各項目の設定を行います。

「フルネーム」はご使用になる方の名前を英字で打ち込みます。(推奨:受取 側が漢字を使えない可能性を考慮して)







「アカウント名」はMiSからお知らせした「電子メール用ID」を入力します。

「パスワード」は、同じく「電子メール用パスワード」を入力してください。
connection

左図を参考に各項目の設定を行います。



3.メールの作成

writing

作成(M)メニューから「メッセージの作成(N)」をクリックし、メール本文を作成します。

最終的に、メッセージの作成が終わったら、「メッセージの作成」ウィンドウ 上で、ファイル(F)メニューから、送信(N)をクリックして、送信作業に入ります。

4.メールの配信

エクスチェンジは、サーバーに外から電子メールが届いても、また送信ボタン を押して電子メールを送信する手続きを踏んでも、それらは自動的には配信され ません。

かならず、受信トレイのツール(T)メニューで「配信(D)」を選び、「インターネットメール」の「配信」を行ってください。

これにより、パソコンはMiSのサーバーにダイアルアップした上で、電子メー ルの送受信を行ってくれます。

send

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