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平成8年10月29日
情報空間　三河インターネットサービス

プロファイル設定の切り替え

同じパソコンでWindows95のエクスチェンジを複数の人が使い分ける場合、プロファイル設定をそれぞれ使い分ける必要があります。

プロファイル設定には、電子メールアドレスや個人のパスワード、メールファイルの保存フォルダなど必要な情報が記録されますので、エクスチェンジ起動時にプロファイルを切り替えることで個人のメール設定を切り替えることができます。

以下に簡単ではありますがプロファイルの追加の手順（抜粋）を示します。

１．プロファイルの追加

　コントロールパネルで、メールとＦＡＸアイコンをダブルクリックしてください。

「MS Exchangeの設定のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
「プロファイルの表示(S)..」ボタンをクリックしてください。

現在設定されている全てのプロファイルが表示されます。 最終的にはここに、エクスチェンジを利用する全ての人のプロファイルが作成されなければなりません。

プロファイル名は個々の方のお名前で作成するとわかりやすくなります。
当初「MS Exchangeの設定」だけがある状態でしたら、おひとかたはそれを利用しても構いません。
「追加(D)..」ボタンをクリックして、プロファイル追加作業を開始します。
後は、画面例（抜粋）を参考にプロファイルの設定を行ってください。

↑　プロファイル名は個々の方のお名前で作成するとわかりやすくなります。

↑　ＭｉＳとの接続設定を使います。

「メールボックス名(X):」欄には、お使いになる方の「電子メールＩＤ」を小文字で打ち込みます。「パスワード(P):」は「電子メールＩＤのパスワード」です。」

個人用アドレス帳は、個々の方それぞれ違うファイルを指定してください。 ファイル名を変えるか、保存先ディレクトリ名を変えるか、どちらでもかまいません。

個人用フォルダも、個々の方それぞれ違うファイルを指定してください。 ファイル名を変えるか、保存先ディレクトリ名を変えるか、どちらでもかまいません。

この例にならって、同じパソコンでエクスチェンジを使い分ける方、全てのプロファイルを作成してください。

２．プロファイルの切り替え

エクスチェンジのコマンドメニューの中で、
　　ツール(T)　→　オプション（O)..
を選んで、「Microsoft Exchange を起動したとき」の項目を「使用するプロファイル用のプロンプトを表示する(P)」にすることで、起動時に使用するプロファイルを問い合わせて来るようになります。

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