Microsoft Outlook Express 6でMISの「ウィルスチェックサービス」を設定する方法
平成14年7月21日改定
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Step1
メールアカウントを開く
Step2
メールアカウントの追加
Step3
メールアカウントの修正
Step4
オプションの設定

アカウントプロパティの修正
■ウィルスチェックを行うAPOPサーバーに、APOP非対応のOutlookExpressで接続する為に、アカウント情報の修正を行います。
「アカウントのプロパティ」
■ここまでの手順で、従来のメールアカウントと共に、ウィルスチェックサーバー用のメールアカウントが作成されています。
インターネットアカウント
■新しく作成した「mail.mis.jp」アカウントをクリックして色を反転させ、「プロパティ(P)」ボタンをクリック。
「全般」見出し

名前や電子メールアドレスが設定されていることを確認します。
アカウントのプロパティ(全般)
最後の「メールの受信時および同期時にこのアカウントを含める(I)」とは、アカウントを複数作成したときに、このサーバーへのメール受信作業を行うかどうか切り替えるものです。
チェックしない場合、このアカウント・メールサーバーへのメールチェックが行われません。
「サーバー」見出し

Step2までの手順により図のように設定された内容を確認できます。
アカウントのプロパティ(サーバー)
■「送信メールサーバー」
「このサーバーは認証が必要(V)」を必ずチェックする。
「設定」ボタンをクリックすると、認証設定が確認できます。(通常は設定の必要はありません)
  ■送信メールサーバーの認証設定例:
  (下図は既定でこのようになります。変更する必要はありません。)
    送信メールサーバーの設定

「接続」見出し (通常は、これをとばして「詳細設定」見出しに移って結構です)

通常は、下図のようにチェックされていない状態で正常です。
もし、何らかの事情で「そのアカウントでは接続先を特に指定したい」ときだけ、この設定項目を使用します。(通常は使用しません)
アカウントのプロパティ(接続)
  ■「このアカウントには次の接続を使用する(U)」にチェックを入れます。
  ■接続先の選択では、普段一番多く使うMISのアクセスポイントの設定を選んでください。
   (通常は、何もしません)

「セキュリティ」見出し (通常は、これをとばして「詳細設定」見出しに移って結構です)

通常は、下図のように何も設定されていない状態で正常です。
アカウントのプロパティ(セキュリティ)

■「詳細設定」見出し

下図のように設定します。
アカウントのプロパティ(詳細設定)
「サーバーのポート番号」
送信/受信ともに
  「このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」をチェックする
その上で、
  「送信メール(SMTP)(O)」「465」
  「受信メール(POP3)(I)」「995」
とポート番号を変更します。


最後に、「OK」ボタンで設定を終了し、「インターネットアカウント」画面を閉じます。

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