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岐阜は長良川の有名な鵜飼は、収益の落ち込みから赤字経営が続き、その存続が議論される程になっているそうです。文化伝統行事の保護・継承と観光素材としての板挟み、地元自治体の負担も増える一方とか。

『岐阜市』のサイトには、『鵜飼』というその名もズバリのコーナーがあります。観光案内です。そちらに鵜飼のあれこれが。実際の美しい写真を掲載した「鵜飼の様子」、「鵜飼の漁法(鵜飼を始めるまでにはいろいろな準備をします。)」の説明記事もあります。是非一度、本物の風景を見に行きたいと思っている担当者。
地方自治体のウェブページを探すには、リンクバンク(ホームページ集)に掲載されている『中庭から』が便利。

ところで、「長良川の鵜飼」って伝統行事?はたまたイベント?
行政の観光案内ページまでもが、要約すると「連日連夜大がかりな屋形船を多数繰り出して歌舞音曲を楽しみ鵜飼ショーを見る」という主旨にも読み取れます。(船内では酒を飲み屋形船料理を食べ、となるのかな?)
そんな「鵜飼」というのは、はたして本物なのだろうか。

参考: 『岐阜市』 『中庭から』

リンクバンク


平成10年5月31日

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