2006年4月9日（日曜日）
| 【成分解析】 昨年末発表され、今静かにネットで話題になっている【成分解析】。 かの有名な「○○の半分は優しさでできています」とか言うフレーズをもじって、何でも割合表示して遊んじゃおうってユーモアたっぷりのフリーソフト。clockさんの個人サイト『★カドルコア世代☆』（無駄道具コーナー）で公開されてます。 フリーソフトですからね、担当者も早速やってみるですよ。 ダウンロードして、LHA圧縮を解凍してネ。 （圧縮の解凍って分からない人は、ネットで検索して勉強してみよう♪） 出てきました。その名も「Buffalin.exe」。もちろん洒落ですな。 早速ダブルクリックすると、言葉の入力枠と、その下に表示枠が出てきました。 言葉を入れて「成分を解析する」ボタンをクリックね・・・と。
さすが『純情きらり』の舞台だけのことはある。（~▽~＠）♪♪ （あ、桜子はピアニストか） みなさんも、自分の名前や、好きな言葉を【成分解析】してみてはどうでしょう。 意外と、面白い結果が出るかもね。 ちなみに担当者の名前で解析してみたら・・・（成分名は伏せてるヨン）
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2006年4月8日（土曜日）
| 【春の黄砂／エル・ポポラッチ】 「黄砂」は、アジア大陸のゴビ砂漠やタクラマカン砂漠で舞い上げられた浮遊する粒子状物質が、大量に上空の気流に流され、中国、朝鮮半島、極東ロシア、日本に降り注ぐ現象です。（アメリカ大陸に届いた事例もあるそう） 『気象庁｜黄砂に関する基礎知識』 本日もそうなのですが、ひどい日は空気が黄色っぽい茶色に変色して見え、遠くの景色も霞んでしまう程です。合わせて雨が降ることで、その「黄砂」が地上に落ちて屋根や自動車をホコリだらけにしてしまいます。 洗車をしても、この時期はまたすぐに「黄砂」のせいで汚れてしまってイタチごっこ。 その空気を吸い込んでる人間も、機械にもよくなさそうですね。 第一、せっかくの桜満開・花見の宴が、空がまっ茶色では台無しです。 しかしその程度なら、我々はちょっとの時期（４〜５月）我慢すれば済むこと。 （いや、もちろん電車や飛行機など交通機関に影響があるのはたいへんですが） 「黄砂」の発生源に近いモンゴルや中国では、「黄砂」発生の元となる砂漠のダストストームにより、死者が出たり、家畜・農産物に被害が出たりと深刻な問題だそうです。 これも地球環境の悪化（乾燥化、砂漠の肥大化）のせいなのですよね、きっと。 ところで、あなたはNHKが現在放映中の『エル・ポポラッチがゆく！』をご覧になった事ありますか？ 前宣伝も何もなく、NHK自体の広報活動もなく、いつの間にかひっそり放送されていた「毎日１分間だけの一話完結ドラマ」。「番組と番組の合間に突然放送します」って、なんやそれ！（笑） でも登場人物の役者さんはゴールデンの主役級なすごい顔ぶれ。しかし主人公のエル・ポポラッチ氏は正体不明のマスクマン・・・。（￣〜￣;）ウーン・・・ 何のための番組？視聴者に見てもらいたいと思ってるの？と色々な意味で興味が湧く不可思議なドラマです。 いわく、「新たな挑戦をする人々への応援メッセージ」。 興味がある方はNHKの公式ページでどうぞ。放送時間帯も告知されてます。 ・・・深夜です。（笑） |
2006年4月7日（金曜日）
| 【おでんくんと東京タワー】 超能力もない、未来の道具もロボットもない、戦いもない、推理力もいらない、スリルもない、サスペンスもない、アクションもない、萌えもない、美少年も美少女も登場しない。そんな癒し系アニメ番組が大人の間でも人気です。（但し本来のターゲットは年少児童向け番組） 唯一あるのは、おでんの具が主人公と言う不条理の設定のみ。 登場するキャラクターは、おじさんと犬のぺろ以外、全部おでんのネタ達。 なぜかおでんくんと名づけられている巾着あぶらげ風の主人公。 だいこん、はんぺん、ぎんなん、ロールキャベツ、ウィンナー、ミートボーヤ、こんぶ、こんにゃく、その他色々の「いい味だしまくり」の登場人物たちがまったりとしたストーリーで1話7分のささやかなストーリーを奏でます。年に何回かスペシャル編集で深夜に再放送されているようですので、大人の方でも見たことある方多いかな。詳しくは『おでんくん アニメ公式ウェブ』で。 基本的に毎週金曜日、NHK教育テレビの夕方の子ども番組で放映中です。 さてこの漫画は、リリー・フランキーという作家の絵本のキャラクターです。 このリリー・フランキーさん（43歳男性）、文学界では今大変注目されてます。 『東京タワー』オカンとボクと、時々、オトンという作品が 「全国書店員が選んだ、いちばん！売りたい本 第一位」 に選ばれました。書店現場の専門家さんから国民的名作とも絶賛される今一番話題の感動小説。 今は亡き母を、父を、自分を、そして時代を、達者な筆致で鮮やかに描き出しています。 担当者、今一番のお薦め小説です。是非あなたも読んでみませんか。 『東京タワー』オカンとボクと、時々、オトンのページでは手軽に宅配注文できます。 （送料無料）。 著者のインタビューも掲載中。 |