2005年9月25日(日曜日)
【骨髄バンクと乳がん】
健康と医療の話題を二題ご紹介します。

2chと言う名の掲示板サイトは、参加者が登録も出費も不要で匿名で自由に意見が述べられ、新規の話題提起さえも自由にできることから参加者も大変多いにぎやかなサイトです。余りの大きさ(参加者の多さ)ゆえに時として世間を騒がす事件も起きたりしますが、暫く前には「電車男」などのマスコミへの波及効果も大きいネタが生まれたりもしています。
そんな2chから、また新たな話題が書籍化され発売されました。
「骨髄バンク」に登録し骨髄移植をすることになった青年「鉄」氏の書き込みに端を発して、詳細な体験報告に対し、様々な人々のそれぞれの反応(提供経験者、白血病患者、医療関係者、etc.)。
骨髄提供に関する今を浮き彫りにする、本音の一冊です。お奨め。
骨髄ドナーに選ばれちゃいました】
出版社:小学館。サイズ:単行本/191p)。本体価格:1,000円(税込:1,050円)
( ↓ ここで「 ISBN:4093875863 」で検索するとすぐ見つかりますよ。)
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現代病として、とても怖い病気。「乳がん」
進行すると簡単に生命をも脅かす危険な病ですね。しかも、初期段階では自覚症状も無く、知らぬ間にのっぴきならない段階まで進んでしまう病気だそうです。防ぐ方法は・・・?とにかく検診を受けて早い段階で見つけることだそうです。
「NPO法人 J.POSH」は、乳がん早期発見に有効な『マンモグラフィー検診』を推進・啓蒙する非営利団体。(リンク先で、マンモグラフィー検診についてQ&Aで解説されています)
この診断方法は、今やほとんどの市町村の主要医療機関に備わっているそうですから、ぜひ女性の皆さんは検診を受けてもらいたいですね。

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