2005年9月17日(土曜日)
【日本全国の丼(どんぶり)】
いや、器としての丼ではありません。
食べ物としての”どんぶり”です。
喰いねぇ喰いねぇ、ごはん喰いねぇ。ご一同♪

食いしん坊の皆さん注目です。日本全国の「おにぎり」「おすし」「どんぶり」が一堂に会し写真とレシピと共に紹介されています。どれも各県を代表するローカルな味覚を中心にラインナップ。
ちなみに、我が愛知県は「合戦むすび(長篠)」「箱ずし(地元産アサリやれんこん等)」「ひつまぶし」だそうです。ふーむふむ。いやぁそーなんだ。ひつまぶし以外知らなかった。愛知のおにぎりが「天むす」でないことには、ツッコミ入れませんよ。私、丼(うつわ)が大きいですから。

サイトは『ごはんを食べよう国民運動』(同運動推進協議会)です。
「ごはんをたべよう紙芝居」もなかなか面白いです。
小麦粉で作ったパンや麺も捨てがたいんですけどね、お米の国の国民運動ですから、コメ好き担当者としてはシュプレヒコールと共に踊っちゃいましょうか。「ごっはんーだ、ごっはん!!とりあえず、食っとけ!」(笑)

(余談)・・・ひつまぶしは、お櫃に入れるからひつまぶしなのであって、丼に盛ったらそれは・・・ひつまぶしではない・・・ぶつぶつぶつ。

  2005年9月13日(火曜日)
【噂の「ほろろいし」】
全国からお仕事や観光で中部国際空港に見えられる方に密かに人気の、評判のお菓子を知っていますか。「ほろろいし」と言います。

中部国際空港セントレアのスカイタウン「ちょうちん横丁」で、お漬物屋さんやお豆腐屋さんと軒を連ねてお店を構える『みそ処 呑龍』さん。もちろん三河名物の八丁味噌をはじめとする地元の味覚を主に扱うお店なのですが・・・。
こちらのお店で、今まさに口コミで評判が広がっている商品が「ほろろいし」。(1個400円)
西三河地方特産の無花果(いちじく)を、皮を向いてまるごと白あんでくるんで大福にしてしまったという絶品お菓子です。
(いちじくとは:ビタミン類、カルシウム、鉄分、灰分等のミネラルが多く、 肉食の消化を助ける酵素が含まれている為、コレステロールの解消にも役立つアルカリ性の果実)
健康にも、お肌にもうれしい”いちじく丸ごと”入りのお菓子なのです。

上品な白あんの甘さに、いちじくの酸味、ほのかにピンクな仕上がりの優しく柔らかな皮。さすが30年以上一流料理旅館として三河湾に君臨する『呑龍』さんの商品です。
買えるのは、セントレアの当直営店と、豊川市国府町のお菓子屋さん『三河屋製菓』さん(要予約)の2箇所だけ。これはレアものですぞ。

  2005年9月11日(日曜日)
【女中のお梅さん】
先月(?)テレビの人気番組で紹介されてたエピソード。
名古屋の料亭『あつた蓬莱軒』の名物「ひつまぶし」には、発案したお梅さんという女中さんの悲しい物語が・・・。あったそうな。(お店のページでは記載されてません)
そのエピソードも泣かせるのですが、少々驚いたのが「ひつまぶし」って登録商標だったんですね。それじゃ、他のお店はその名前使えないはず。その割にはあっちこっちで見かけますが、あつた蓬莱軒さんが黙認してるのかな。
名古屋の代表料理。名古屋メシの横綱。
ホームページいわく「名古屋では長焼き、関東では蒲焼」
・・・え?蒲焼じゃないの? 謎がナゾを呼ぶ・・・。

◆◇◆◇◆◇◆◇
【ホッチキス兄弟】
ところで商品名と言えば、皆さん「ホッチキス」って使いますよね。
米国コネチカット州のホッチキス兄弟が発明して最初に商品化したから「ホッチキス」。この「ホッチキス」という名前もMAX社と言う特定の会社の登録商標なんですって。他の会社は「ステープラー」と呼ぶそうです。
聞いたことはありますけどね「ステープラー」。でも日本ではほとんど「ホッチキス」で呼んじゃいますよ。ホッチキスの歴史は、このMAX社の『ホッチキス物語』で色々読めますな。表紙の下の方です。

ところで、中に「MAX針」入れて使ってますけど、これって「シン」と読む?「ハリ」と読む?

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