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いよいよ今夜です。今回のサッカーW杯日本代表の最後の試合。
恒例となりました、『MAISON DE LA FRANCE』による開催都市の紹介によりますと、今回は「ローヌ・アルプ地方」。パリに次ぐフランス第二の都市リオンです。

ローマ帝国の時代から歴史と文化を培って来たこの町は、遺跡や博物館、美術館などみどころも多く、多数の歴史上の人物も輩出しているとか。
『日刊スポーツ』の人気エッセイ・コラム『【CHECK】by後藤新弥』では、その中の一人、有名なサン・テグジュペリを取り上げて日本代表の選手たちを「飛行機乗りにも似たW杯戦士」と呼んでいます。(日替わり記事のため、27日以降この記事はバックナンバーからどうぞ)

先のクロアチア戦以後、NHK生番組中のラモス選手の激怒、城選手への非難の声、中田選手の中傷メールへの抗議の断筆宣言など多少波紋はありましたが、何はともあれ純粋に応援している者の思いは一つです。
思う通りに行かないのが世の常。今回は破れなかった「世界の壁」ですが、失望することなく是非とももう一度体当たりして「壁を揺らして」堂々と帰って来て欲しいですね。

参考: 『MAISON DE LA FRANCE』 『日刊スポーツ』

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平成10年6月26日

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