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サッカー日本代表のミッドフィルダー中田英寿選手。
相次ぐ非難・中傷メールの山にうんざりして、当分の間ホームページで近況を紹介するのを止めるそうです。

ご本人の主張は、中田選手の公式サイト『中田英寿オフィシャルホームページ』の最新記事で読んでください。リンクバンク(スポーツ)です。

応援と批判の違い。叱咤激励と誹謗中傷の区別。難しいところではありますが、しかしサポーターが大事な試合前の選手の気分を害しても得することは何もありません。戦士も人の子。聞きかじりの批判や論評で一方的にバッシングされてるメールを、冷静に読めるわけがありません。「12番目の選手」であるサポーターが仲間の選手をこき下ろしていて、果たして良いチームと言えるのでしょうか?

「電子メール」は非情に簡単に自分の言いたい事が書き送れます。だからこそ危険です。一時の気の昂ぶりのままに綴ったメールで、読んだ人がどれほど嫌な思いをする事があるか。良識あるMiS読者もご注意ください。
インターネットが実現した遠い方との身近なコミュニケーションですが、その中にも日常の社会生活と同様、「節度」と「マナー」、「礼儀」は大切だと考えます。これこそ「ネチケット」の極意なりき。

リンクバンク


平成10年6月23日

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