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コミュニケーション派(?)のインターネットユーザーがハマルのがチャットや掲示板(別名、伝言板)。この、2つの仕組みの違いは即時的な会話か否か、ってところにあるでしょうか。

本来の古典的な掲示板の使い方が、『CHEEKオンライン』の「掲示板」。
こちらは東海3県にこだわった女性のための情報誌です。リンクバンク(話題)に追加しました。
今は「この店のデザートが美味しい!」。読者からの投稿文が順次並べられています。読者はそれをとにかく読む!あるいは、自分も関連情報を提供する。そこには、会話性は本来必要では無いのですね。情報交流が目的なので。

ところが「それじゃつまらない」という人が当然現れます。
掲示板に「レス」(返事)を書けるようにしたり、そういう仕組みが無くても前の投稿に意見を再投稿すれば、立派に会話になります。(リアルタイムでは無いにしても)
そうして掲示板上でもチャット並みに「軽い世間話」ってのが最近の流行です。それだけ幅が広がって、インターネットでの人同士のコミュニケーションを楽しむ人が多くなっている現れですな。
そういう場の常連さんって、なんとなく「くだけた文体」を使う傾向があるのが特徴的。この世界も、面白おかしく軽いノリが大切なのです。
理屈っぽい担当者のノリの重さを反省している昨今。

リンクバンク


平成10年2月28日

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