Post Pet 2001設定方法

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ポストペットの設定

【はじめに】
本文は、「PostPet ver2.0」を使って電子メールをするために、設定する手順を解説したものです。
「PostPet ver2.0」「PostPet2001」は同じ物です。)
他の電子メールソフトウェアはそのソフトウェアの取扱説明書をご参照ください。
なお、本文はMISへのダイアルアップ設定を完了した後に実施される事を想定しています。

インストール
市販されているPostPet(ポストペット)は、1パッケージに紅白2枚のCD-ROMが入っています。どちらを使ってもポストペットのインストールはできます。パッケージを購入された方はお友達に1枚プレゼントしてあげたり、持っていない方はお友達から余っている1枚を分けてもらう事で一緒に始める事ができます。

CD-ROMをパソコンのCD-ROMドライブに挿入すると、Windows98の場合、自動的にインストールなどができるオープニング画面が出てきます。インストール項目をマウスでクリックしてインストールを開始しましょう。
インストールの詳細は、取り扱い説明書を参照してください。

最初の設定
■初めてポストペットを起動するときには、最初に「ネットワークの設定」「キャラクタの設定」が必要です。設定にはMISより入会時に交付されている登録証が必要です。お手元に用意して作業を開始しましょう。
「SMTPサーバー:」
登録証記載のサーバー名
「mail.mis.ne.jp」と半角英字で入力します。
「POPアカウント:」
登録証記載のPOPアカウント
「メール用ユーザーID@mail.mis.ne.jp」
半角英数字で入力します。
「電子メールアドレス:」
登録証記載のメールアドレス
「メール用ユーザーID@mis.ne.jp」
半角英数字で入力します。
「名前:」
任意の名前を入力します。本名でもハンドル名でも自由です。(メール相手に通知されます)
「パスワード:」
登録証記載の「メール用パスワード」を必ず半角英数字で入力します。入力文字は表示が点になって見えませんので、間違えないよう慎重に入力してください。
「パスワードの保存」
チェックを入れておきましょう。
「サーバーにあるメールを」
特に必要が無ければ、「削除」に点を入れた状態にします。

最後に「次に進む」ボタンをクリックします。

キャラクタ設定
キャラクタ選択
マウスカーソルを各キャラクタの上に移動すると、その「特徴」が表示されます。同時に右側のグラフが短周期で変化し、キャラクタをクリックした瞬間にグラフが止まって、キャラクタの性格付けが決められます。選び直したいときは、「もう一度」ボタンをクリックしてください。
「ペットのなまえ:」
ペットに名前を付けます。好きな名前をつけましょう。日本語でも英語でもOKです。
「性別:」
「オス」「メス」「不明」の中から、ペットの性別を決めます。
「飼い主の名前:」
ユーザー自身のことです。ペットの飼い主として、自分に名前をつけましょう。
(本名/ハンドル名、日本語/英語いずれも可)
「飼い主の誕生日:」
ユーザー自身の誕生日を半角数字で入力します。

すべての設定が完了したら、「設定終了!」ボタンをクリックして設定を終わります。

ポストペットのメールMENU
「メールを書く」
電子メールを「作文」して「送信」するときは、ここをクリック
作文の際、すぐには送らずに「送信簿」の中に「保存」しておいて後から再編集したり、数通まとめて送る事もできます。
「おともだち帳」
メールを出す前に、送信相手の名前やメールアドレスを登録しておけます。
相手の方がペットで送ってくれると、自動的に登録されます。
「受信簿」
受け取ったメールがここに入ります。
整理用の9つの引き出しが付属していて、届いたメールを整理整頓できます。
「送信簿」
送信待ちのメール、送信したメールの控えがここに残ります。
整理用の3つの引き出しが付属していて、送った控えメールを整理整頓できます。
「まとめ送り」機能を働かせると、作り置きで「保存」してあったメールを1度に送信できるので、電話代の節約にもなります。
「メールチェック」
メールサーバーにメールが来ているかどうかを確認します。ダイアルアップ接続が行われていない状況でこのボタンをクリックすると、自動的にダイアルアップが行われます。

ポストペットで送信する
「To:」
相手の電子メールアドレスを1文字も間違える事無く入力します。
「From:」
自分の電子メールアドレスが自動的に表示されます。
「Subject:」
電子メールのタイトルを入力します。
「Cc:」
他の人にもメッセージを同時に配布したいときに、メールアドレスを入力します。
「Attachment:」
画像データなど、文章に添えて送りたいときに「添付ファイル...」からファイルを指定します。
「Priority:」
メールのプライオリティ属性を切り替えます。通常は「普通」のままにします。
「*ここにメールの本文を書いて下さい。」
1行目を削除し作文します。
「ペットにわたす」/「ポストマンにわたす」
「Cc:」「Attachment:」が指定されているときは、「ペットにわたす」事はできません。必ず「ポストマンにわたす」をクリックして普通のメールとして送ってください。
注意:
1.ペットに渡してペットにメールを運んでもらう場合、相手の人がポストペットですぐに受信してくれる事が確実でなければなりません。ペットで送信した場合、数日経っても帰らない時はペットが自動的に再生されます。
2.ポストペットは自動的にはダイアルアップ接続を切断してくれません。送受信終了後に、手作業で切断してください。

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