Microsoft Outlook Express5 設定方法

Step1:初めての起動 Step2:電子メールアカウントの追加 Step3:オプションの設定
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Outlook Expressオプションの設定
■アカウント設定完了後、Outlook Express5のオプション設定を微調整しましょう。
「オプション画面を開く」
ツール→オプションを開きます
「ツール(T)」メニュー → 「オプション(O)」で、「オプション」画面を開きます。

「全般の設定」
「全般」見出しをクリックします。
全般の設定
「起動時に[受信トレイ]を開く(W)」は、チェックを入れておくと、いつも最初から受信トレイが表示されて便利です。
「起動時にメッセージの送受信を実行する(S)」は、普通はチェックを外しておきます。必要があればチェックを入れても構いません。
「新着メッセージをチェックする(C)」は、普通はチェックを外しておきます。必要があればチェックを入れても構いません。
「このアプリケーションは標準のメールハンドラです。」は、「標準とする(K)」ボタンが黒文字になっていたらクリックしておきます。

「送信の設定」
「送信」見出しをクリックします。基本的にこの画面と同じに設定しておくとよいでしょう。送信の設定
「メッセージを直ちに送信する(I)」は、チェックを外しておく事をお薦めします。
チェック
あり
メッセージの作成画面で、「送信」ボタンをクリックした時に、直ちに電話をかけメール送信を開始します。(1通ずつ電話代がかかる)
チェック
無し
メッセージの作成画面で、「送信」ボタンをクリックした時に、「送信トレイ」にメールを一時的に保管してくれます。「送受信」ボタンをクリックしてメールを手作業で送り出してください。(作り置きができるので電話代の節約になる。)
「メール送信の形式」は、「テキスト形式(P)」に切り替えて置くことをお薦めします。

「接続の設定」
「接続」見出しをクリックします。基本的にこの画面と同じに設定しておくとよいでしょう。
接続の設定
「送受信が終了したら切断する(H)」はチェックを入れておく事をお薦めします。
チェック
有り
電子メールを「送受信」ボタンなどで、送ったり受け取ったりした時に、最後に自動的にダイアルアップ接続を切断してくれます。(電話の切り忘れを防止できます。)
チェック
なし
Outlook Express5は、ダイアルアップ接続を切断しません。
必ず、ユーザーが手作業で電話を切りましょう。
ダイアルアップアイコンで切断
ダイアルアップアイコンを右クリックすると「切断」できます。
「OK」ボタンをクリックして、オプション設定を終了しましょう。

動作の確認
「メールのテスト」
■設定が一通り完了したら、Outlook Express5の「新しいメール」ボタンから自分宛にメールを作成し、「送受信」で受信トレイに戻ってくるかを確認するとよいでしょう。

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