サポート情報 |
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アナログモデムについて
三河インターネットサービス
有限会社 情報空間
1997年12月5日
56kbps(K56flex)について |
K56flex対応モデムを使って33.6kbps以上で接続できない場合は以下を確認して下さい。
内線交換機(PBX)を使っていないか。
PBX経由では基本的にK56flexモードが利用できません。
モデムのファームウェアのバージョンが「V1.0-K56_DLS」以上であるか。
通信ソフトなどで直接接続して「ATI3]と入力して見ます。1.0以下の場合はモデムをアップグレードして下さい。
Windows95の場合は、[コントロールパネル] -> [モデム] -> [検出結果] -> [詳細情報] とたどることでわかります。
電話線の極性は合っているか?
電話線の極性を修正することで正常動作する事例が報告されております(MISでは未確認)。極性の調べ方など詳しいことはお問い合わせ下さい。
切断対策について |
モデムを使っていて、接続がよく切れる場合は以下の設定を試してみて下さい。
注意)以下はATコマンドと呼ばれるモデムコマンドを使います。モデムによってはコマンド名が違うことがあります。圧縮プロトコルを変更する。
モデムの初期化コマンドに以下のうちどれかを追加する。
既にATコマンドがある場合は"AT"を取って追加する。
AT\N MNPもV.42も無効 AT\N0 MNPもV.42も無効 AT\N1 MNPもV.42も無効 AT\N2 MNPとECLのみ AT\N3 MNPのみ AT\N4 V.42とECLのみ AT\N5 V.42のみ 切断検出時間を長くする。
モデムの初期化コマンドに以下のうちいずれかを追加する。
既にATコマンドがある場合は"AT"を取って追加する。
ATS10=50 ATS10=100
K56flex対応モデムの場合に33.6kモデムとして動作させる。
モデムの初期化コマンドに以下のコマンドを追加する。
既にATコマンドがある場合は"AT"を取って追加する。
AT+MS=11,1,300,33600
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